●TIME LIMIT〜有休編〜 おまけ●〜明菜視点〜
「あれ?どしたの?」
大樹さんが綾ちゃんを連れて部屋に戻ってきた。
「一ノ瀬と千明さん…、ちょっと話し合うみたいだから預かってき
「そうなんだ。私ロビーのお土産売り場ちょっと見たいんだけど、
「いいよ」
エレベーターで1階まで降りて、お土産売り場にやってきた。
実家に温泉まんじゅうでも買っていこうかな〜と選んでると、綾ち
「これ、ワンワン」
犬のぬいぐるみが欲しいとアピールしてくる綾ちゃんに、大樹さん
「いいよ〜、何でも買っちゃう」
「大樹さん…、勝手に買い与えてお姉ちゃん達に怒られない?」
「大丈夫だろ。たぶんしばらくかかるだろうし。いい子でお留守番
(しばらくかかるんだ……)
一体何の話し合いをしてるんだろう?
大樹さんがレジに向かったので、私もついでに温泉まんじゅうも買って貰う
レジのおばあさんに
「あらぁ〜若いお母さんに、カッコいいお父さんね」
と綾ちゃんの両親だと勘違いされた私達。
当然私の顔は即座に赤く染まる。
大樹さんも赤くなっていた。
「えへへ…私達の子供に見えたのかな?」
部屋に戻る途中で彼に「なんかちょっと嬉しいね」と伝えた。
「そうだな…、将来が楽しみだよ」
「そうだね」
ちなみに姉と義兄の話し合いはだいぶ長引いたみたいで、二人が姿
手を繋いで夕食会場に入って来る二人を 見て、(ん?)となる。
「ごめんね、明菜。綾をありがとう」
「ううん…全然」
お姉ちゃんの首筋には、さっき一緒に大浴場に行った時には無かっ
(え?話し合いって、そういう話し合い?)
もちろん美鈴お義姉ちゃんも鋭く見つける。
「やだ千明ったら、一ノ瀬さんと二人で何してきたの〜?」
と冷やかしていた。
一方、一ノ瀬お義兄ちゃんは大樹さんに
「須本、ありがとな」
と意味深なお礼を言っていた。
「いや…、仲直り出来たみたいでよかったよ」
「一応な」
どうやら姉と義兄はケンカをしていたらしい。
(知らなかった…)
その後二人は仲良く懐石料理を食べていた。
もちろん綾ちゃんを挟んで。
明人お兄ちゃんと美鈴お義姉ちゃんも息子君を挟んで。
(娘ちゃんは後ろのバウンサーで寝ている)
私と大樹さんの間にも、いつか可愛い子が来てくれますように――
―END―
以上、綾ちゃんを預かった須本君のその後でした〜。
明菜も一緒に3人でまずはお土産売り場に行った模様です。姪っ子にオモチャを何でも買ってあげちゃう甘々須本君です(笑)
その後は夕食へ〜。もちろん綾ちゃんの食事を手伝ってあげる優しい須本君です。
もちろん食事が終わったら明人の子供とも一緒に走り回って遊んであげたり。
子供いないのにめちゃくちゃ子供慣れしてる須本君を見て、(やっぱり早く大樹さんとの子供欲しいなぁ〜vv)と思う明菜なのでした★